祈ドールについて

About INORI DOLL

伝統と職人の技を現代のカタチで
温故知新の技が紡ぐ新たな形

Concept

生まれてきてくれた喜びと幸せを
ひとつの形に…

伝統を守り続ける一流の職人による緻密な手仕事
変わらない本質を守り継ぎ、現代の暮らしと、インテリアに馴染む
“inori doll”のお雛さま・五月人形

人形づくりへのこだわり

Passion for Doll Making

伝統技術をそのままに
現代に似合うデザインへ

INORI DOLLの雛人形は、伝統の技術を大切に守り、
職人ひとりひとりが細部にまでこだわり、
心を込めて丁寧に作り上げた逸品です

雛人形の造形

INORI DOLL Form

INORI DOLLの雛人形は、デッサンをもとに、生地を裁断し、丁寧に縫い上げて着付けられます
人形の形に職人の深いこだわりを感じることができます

高品質なガラスケース

Doll Display Case

Made in JAPANの確かな品質を誇るケースが
雛人形をより永く、美しくみせてくれます

多くの雛人形で使われるアクリルケースは軽い反面、傷やほこりが付きやすく経年劣化しやすい素材です。

祈りドールのケース飾りには、透明度が高く高級感のある厚さ3mmの国産ガラスを使用し、確かな品質をお届けします。

汚れも拭き取りやすく長年美しく飾れます。枠には反りや割れが起きにくい国産の栓を採用。

家族の想いと願いを込めた
フラワーアレンジメント

Flower Arrangement

碧乃

あおの

ブランマムとデルフィニウムをメインにしたアレンジメント。清らかで穏やかな彩りに水引を添え、赤ちゃんの無垢な心と家族の温かな絆を表現しています。

萌乃

もの

ダリアとブロッサムをあしらったアレンジメント。ハイドランジアとダスティモーブの深みを重ね、赤ちゃんの未来をあたたかく見守る優美な彩りに仕上げました。

煌乃

こうの

ラストカラーのダリアとグレーベージュのアネモネ。水引の華やぎを添え、赤ちゃんの誕生を特別に彩る、落ち着きと祝福の調和を表現しました。

生地へのこだわり

Woven Fabric

西陣織

にしじんおり

京都・西陣で織られる、日本を代表する高級織物。絹糸を丁寧に織り上げることで、立体感と奥行きのある文様が生まれます。光の角度によって色が変化する美しさは格別で、長年使っても色あせにくく、代々受け継げる丈夫さがあります。雛人形に使うことで、格調高い上品な仕上がりに。

正絹生地

しょうけん

天然の絹100%で作られた生地。しっとりとした手触りの良さと、絹特有の上品な光沢が魅力です。通気性が良く、耐久性にも優れており、長く飾っても生地が傷みにくいのが特徴。本物志向のお客様に選ばれる高級素材です。

金彩刺繍生地

きんさいししゅう

刺繍に加え、金彩加工を施した華やかな生地。金箔や金粉を使うことで、豪華で特別感のある輝きを表現します。刺繍の立体感と金彩の光沢が合わさることで、見る角度によって表情が変わり、お祝いの席にふさわしい華やかさがあります。

刺繍生地

ししゅうきじ

繊細な糸で文様を描いた生地。一針一針を丁寧に縫い上げることで、立体感のある仕上がりになります。柄に陰影が生まれるため、シンプルながらも高級感と温かみが感じられる素材です。

西陣袋帯

にしじんふくろおび

格式高い西陣織で作られた袋帯。本来は着物の帯として使われる高級品で、細やかで複雑な織り柄としっかりとした厚みが特徴です。雛人形に使うと、まるで着物を着せているかのような本格的な存在感が生まれます。長年使っても形崩れしにくく、伝統美を末永く楽しめる逸品です。

緞子

どんす

緞子(どんす)生地は、光沢のある糸を緻密に織り上げた高級織物で、滑らかな手触りと上品な艶が特徴です。模様は織りによって浮き出すように表現され、見る角度によって光の加減が変わるため、奥行きと華やかさを感じさせます。古くから高級衣装や調度品に用いられ、重厚感と気品を兼ね備えた素材です。

職人紹介

Designer / Craftman

雛人形師

清水久遊

Shimizu Kuyu

雛人形師

小出松寿

Koide Matsuyoshi

雛人形師

大上賢

Ooue Ken

雛人形師

平安道翠

Heian Dousui

雛人形師

上中翔太

Shota Uenaka

Visual Director

阿部康太

Kota Abe

木工匠 Master Artisan

川東啓斗

Keito Kawahigashi

Floral & Doll Designer

西本由紀

Yuki Nishimoto