美和　miwa｜26雛人形ケース飾り

柄と色合わせのこだわり

白茶色の京都西陣織を纏った丸文柄文様のお姫さま

丸文柄の白茶色の雛人形は、永遠の幸せを願い、赤ちゃんの成長と家族の絆を祝福する温かで優雅な存在です。

特徴

姫の重ねは、見えない所までこだわり一枚一枚剥合わせて縫製しております。

媚茶色の京都西陣織を使用した丸文柄文様のお殿さま

媚茶色の丸文柄の雛人形は、円満と調和を象徴し、赤ちゃんの成長と家族の繁栄を願う優雅で温かい存在です。

着付け師　平和人形

職人歴約50年の技術で伝統技法を守り制作されたお雛様です。

特徴

木手 ー ケース飾りでは珍しい木手を使用。

後ろ姿 ー 腰には牛革の石帯と魚帯がつけられています。

お顔のこだわり

himawari のこだわり

熊倉基安の作品「himawari」は、鮮やかな橙色の紅とシャドウが温かみのある元気な雰囲気を引き立て、生き生きとした生命力を感じさせます。「お人形は顔がいのち」という言葉にふさわしく、頭師 熊倉基安の卓越した技術と豊かな感性が込められた一品です。伝統を大切にしながらも新たな美の可能性を探求するその姿勢が、この作品のさらなる魅力を創り出しています。

生地のこだわり

京都西陣織

西陣織は、京都の伝統的な織物で、1976年に国の伝統的工芸品に指定されました。特徴は多品種少量生産で、金糸や銀糸を使った豪華な「金襴」、爪を使って丁寧に織る「綴」、多彩な模様の「唐織」などがあります。複雑な工程を経て制作され、高級品とされるその美しさは国内外で評価されています。

デザインのこだわり

花の配置や色合わせ

このアレンジメントの主役は、ミルクティー色のカーネーションで、花言葉は「愛の絆」と「純粋な心」です。この柔らかく温かい色合いは赤ちゃんの無垢な存在を象徴し、心に安らぎをもたらします。ミルクティーのトーンは家族の愛と絆を感じさせ、見る人を和ませます。ベースには和紙のベージュを使用し、自然な温もりを加え、穏やかさを表現します。ホワイトゴールドの水引が上品な光沢を添え、華やかさと祝福の気持ちを演出しています。モダンで心温まるデザインは、永遠に心に残る思い出となるでしょう。

素材のこだわり

国産栓の天然木

国産の栓（せん）は、美しい木目と温もりある質感が魅力の天然木です。耐久性に優れ、経年とともに味わいを深めます。台座や屏風などに使用することで、自然素材ならではの落ち着いた風合いと上質感を演出し、雛人形全体をより品格ある印象に仕上げます。

AGC製3mmガラス（通常は2mmが多い）

通常2mm厚が一般的な中、当店ではより高品質なAGC製3mmガラスを採用しています。厚みが増すことで強度と安全性が高まり、透明度の高いクリアな美しさを保ちます。大切な雛人形を守りながら、高級感のある見栄えを実現しています。