京都西陣袋帯　月音　tsukine｜26雛人形ケース飾り

柄と色合わせのこだわり

萌葱色と黄檗色、京都西陣織の上着のお姫さま

萌葱色と黄檗色のグラデーションが美しい雛人形は、希望や成長、家族の絆を象徴し、春の訪れを感じさせます。

特徴

姫の重ねは、見えない所までこだわり、萌黄色の生地を一枚一枚剥合わせて縫製しております。

萌葱色と黄檗色の京都西陣織を使用したのお殿さま

萌葱色と黄檗色のグラデーションが美しい雛人形は、赤ちゃんの成長と希望、家族の愛を象徴する特別な存在です。

特徴

高級西陣の袋帯を使用木手 ー ケース飾りでは珍しい木手を使用。

後ろ姿 ー きょの部分は、幸福をもたらす縁起の良い鳳凰の刺繍を施しています。腰には、牛革の石帯と魚帯をつけています

お顔のこだわり

himawari のこだわり

熊倉基安の作品「himawari」は、鮮やかな橙色の紅とシャドウが温かみのある元気な雰囲気を引き立て、生き生きとした生命力を感じさせます。「お人形は顔がいのち」という言葉にふさわしく、頭師 熊倉基安の卓越した技術と豊かな感性が込められた一品です。伝統を大切にしながらも新たな美の可能性を探求するその姿勢が、この作品のさらなる魅力を創り出しています。

生地のこだわり

帯シリーズ京都西陣織

正装には、染の着物と西陣織の帯が理想的です。友禅染は華やかな染色技法で、着物に個性を与えます。一方、西陣織は京都の西陣地区で製造される先染めの紋織物で、あらかじめ染めた糸を用いて複雑な模様を織り出します。この技術は平安時代から受け継がれており、制作には多くの工程が必要です。高級で手間がかかるため、希少価値が高く、織屋たちは日々技術を磨き、伝統を守りつつ新しい表現に挑戦しています。

デザインのこだわり

花の配置や色合わせ

このデザインの主役はクリームピンクのフレグランスダリアで、赤ちゃんの柔らかさと優しさを象徴しています。花言葉「感謝」と「気品」が、無条件の愛と幸福を表現します。ベースには高千穂紙のクリームベージュを使用し、温かみを持たせています。水引が上品に配置され、生命のつながりと希望を象徴。赤ちゃんの誕生を祝う感動的な贈り物として、家族に永遠の喜びをもたらすでしょう。

素材のこだわり

国産栓の天然木

国産の栓（せん）は、美しい木目と温もりある質感が魅力の天然木です。耐久性に優れ、経年とともに味わいを深めます。台座や屏風などに使用することで、自然素材ならではの落ち着いた風合いと上質感を演出し、雛人形全体をより品格ある印象に仕上げます。

AGC製3mmガラス（通常は2mmが多い）

通常2mm厚が一般的な中、当店ではより高品質なAGC製3mmガラスを採用しています。厚みが増すことで強度と安全性が高まり、透明度の高いクリアな美しさを保ちます。大切な雛人形を守りながら、高級感のある見栄えを実現しています。